日刊ひねくれ通信

みんな、もっとひねくれよう。もっともっと、ひねくれよう。

もやもやするBGM

近所の日用品量販店に行くと、80%くらいの確率で「昔、聞いたことある」クラシック?音楽が流れてる。

その曲名がどうしても思い出せないので、毎回、「隔靴掻痒」のもどかしさを味わうことになる(この四字熟語、はじめて使ったよ)。

「思い出せない」系ではなくて、「嫌い」なためにもやもやするBGMというのも一定数存在していて、例えば私にとっては桑田佳祐。いや、個人的には恨みはないし、有名なのはすばらしいことだと思うが、あのハッキリしない発声がどうにも許せない。どうして、何て言ってるか分かるように歌わないのか…!とむずむずしてしまうのだ。好きな人は好きで、全然構わないと思うのだが。

方向性は大分違うが、同じく「嫌い」なのはさだまさし。声に不快感を禁じ得ない。個人的な恨みはまったくないが。

私だけなのだろうか?それとも、多くの人が「実は、生理的に耐えられない歌声/音楽」を持っているのだろうか?

音楽の許容範囲が狭いと、それだけ不条理に生きづらくなるのだろうから、音楽にこだわりがない方が良いんだろうけどね。とくに、あちこちでBGMが流れているこの世の中では。

今日はここまで。